横田恵子代表理事 |
代表理事からのごあいさつ
(横田恵子)
代表理事の横田恵子です。
私は卒業してから様々な仕事を経験したあとで、大学に職を得て30年近く女子教育に携わってきました。 そして、女性たちが在学中も卒業後も、様々なライフイベントをこなしながら力強く歩んでいく姿を間近に見てきました。 今、この多数の女性たちの経験や声を、私が仲立ちになって、改めて他の女性たちに届けなおすことが出来るのではないか、と思っています。 今という混迷の時代、女性が生きていくためのマニュアルも正解もありません。 Re-Start Project は、みなさんひとりひとりのために。 |
経歴(横田恵子)
1959年、兵庫県西宮市生まれ。 |
1978年、大阪府立豊中高校卒業。 |
1982年、相愛大学音楽学部卒業。 |
1984年、関西大学大学院文学研究科(教育心理学専修)修了(文学修士)。 |
1999年、関西学院大学大学院社会学研究科満期退学(社会福祉学博士)。 |
職歴(横田恵子)
豊中市立保健センター母子発達相談員(臨床心理士)(1991年~1996年) |
京都府、神戸市の各児童相談所で家族療法の非常勤スーパーバイザー(1991年~1996年) |
大阪府立大学社会福祉学部専任教員(1999年~2003年) |
カリフォルニア大学サンフランシスコ校(国際保健学)、カリフォルニア大学バークレー校(社会福祉学部)にフルブライト研究員として滞在(2003~2004年) |
神戸女学院大学文学部専任教員(2004年~2022年) |
現在、神戸女学院大学名誉教授。コスタブルーハワイ(ハワイ・オアフ)、ジェネラルマネージャー(2020年~)。 |
有田悠至理事 |
理事からのごあいさつ
(有田悠至)
理事の有田悠至です。
キャリアと家事・子育ての両立に苦悩する女性をたくさん見てきたにもかかわらず、私は最初、どこかそれを他人事としてみており、女性側の努力により解決するものだと軽く考えていました。 しかし、3歳・1歳になる息子たちを育て始めたことで、もうすぐ育休も終わろうかという妻と「これからのこと」を話す機会も増えました。 小さな子を抱える家族にとって、夫婦どちらかが夢を諦めるしかないのか? 私の母親は、私と妹を育てながら専業主婦から専門職となって「両立」を実現した人です。このたび、その母親を当協会代表理事に迎え、これからの女性や子育て家族が「夢をあきらめずに一歩を踏み出す」お手伝いをしたいと思いました。 母親が一歩踏み出すときに何を考えていたのか、子どもに高等教育を授けつつ自らも専門職へと到達するまでに「何を諦めない/諦めたのか」など、お伝えできる経験知は多岐にわたると思っています。 私たちの試みが、女性の皆さんのライフプランに少しでも資することを願って、当プロジェクトを設立しました。 |
経歴(有田悠至)
1988年、大阪府豊中市生まれ。 |
2001年、関西学院中学部入学、2003~4年にかけてカリフォルニア州バークレー高校在籍を経て、大阪府立刀根山高校へ編入。 |
2010年、大阪市立大学商学部卒業。 |
職歴(有田悠至)
関西電力株式会社にて、主に法人営業戦略を立案する部門に所属(2011年4月~2018年12月) |
外資系生命保険会社にて、営業職。「お子様の未来をより良くする」ために活動中(2019年1月~) |